パルシステム連携:親子で食育!野菜たっぷりランチ作りでベジタベライフ
6月は食育の月間!
梅田センターでは食育月間に先駆けて
先日の5月18日(日)に《パルシステム東京》との連携講座
親子で食育!
「野菜たっぷりランチ作りでベジタベライフ」を開催しました!
みなさんもかわいい牛さんイラストのトラックでご存知かもしれませんが、
自宅まで安全・安心な食材をお届けする生協(コープ/COOP)の
パルシステム東京
今回はこちらに所属する食育リーダーを講師にお招きしました!
始める前にみなさんに、ちょっとお伺いしました。
「今日朝ごはん食べてきた人~っ!」皆さん手が挙がって一安心
足立区では「あだち ベジタベライフ~そうだ、野菜を食べよう~」
というキャッチコピーを掲げ、「野菜を気軽にとれる環境づくり」を始めとした、
糖尿病対策の取り組みを進めています。
なんで野菜なの?というと
① 野菜に含まれる食物繊維が、血糖値の急激な上昇を抑えて血管を守り、糖尿病をはじめとした生活習慣病を予防
② 野菜には、食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富に含まれている
③ たくさん食べても低カロリーなので、肥満予防にもなる。
平成26年2月に実施した区の独自調査では、区民の平均野菜摂取量は254g。目標量に100g足りません。100gはトマトなら半分。きゅうりなら1本。となっています。
という理由があるから
そこで野菜の本来のおいしさを知ってもらいたい!ということで
食育リーダーに考案していただいたメニューは
☆ソーセージと野菜の蒸し物
☆にんじんしりしり
☆もやしのナムル
こちらの3品!!
まずは食育リーダーからベジタベライフのお話と
調理方法のレクチャーをしていただいて
いよいよお料理スタート!!
参加してくださったのは小学校2年~5年生の子どもたち。
みんな積極的にお料理してくれました!!
保護者の方の中には
「将来を見据えて今のうちから料理を楽しんでもらいたくて」
という想いがあって参加したとお話くださった方もいました。
おうちのお手伝いでも
「上手!とほめることを大切にしている。」
「火を使わなくても出来る役割から与え、
やってくれる度にありがとう!と感謝を伝えることにしている」
と、お話くださり、どのご家庭でも料理を通した
子どもの成長の機会を大切にしているようです。
こちらが出来上がり☆
蒸し野菜は、梅田センターの梅干し講座で作った梅酢を
混ぜたディップなどをつけて食べました!
参加してくださったお子様たちからも
「嫌いな野菜をおいしく食べられた」との声を
アンケートでいただけました☆
今回の親子料理講座では単なる食育にとどまらず、
別々の家族の保護者と子どもが一緒に作業するなどの
異世代交流や自立、自己肯定感、奉仕心にも
繋がる効果を垣間見れました。
足立区では6月は食育月間として
幼少期からの健康な生活習慣づくりを推進しています。
なので参加してくれた小学生の皆さんのような幼少期から
良い生活習慣が根付くようにすることが大事なのです!
梅田センターでは原則毎月第2日曜日に「食医食のお料理教室」という、
小学生以上の子どもも参加できるお料理講座や
「野菜を使ったスイーツ作り講座」も開催します。
是非、当センターのミニコミ誌かわらばんやHP,Facebookをチェックして
皆様のご参加をお待ちしています♪
【梅田センターHP】http://adachi-umedacenter.net/
【梅田センターFacebook】https://www.facebook.com/umedacenter.library